これは使える!布団乾燥機で衣類を乾燥できる!【衣類乾燥カバー】

暮らし

こんにちはhiromaruです。

今回は実家にある古い布団乾燥機を利用して衣類乾燥をした時に使用した衣類乾燥カバーが便利だったので、それをご紹介したいと思います。

※布団乾燥機は、布団を敷いた状態で外干ししなくても布団を乾燥できる商品です。

 

実家にあった布団乾燥機は、敷布団と掛布団の間に温風を送風した袋をサンドイッチにして布団を乾燥させるタイプの布団乾燥機でした。

 

こんなのあった!布団乾燥機の【衣類乾燥袋】

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布団乾燥機があれば、衣類乾燥カバーに布団乾燥機のノズルを差し込んで使用するだけで乾燥機に早変わりするのです。

ノズルを差し込んでマジックテープで止めるだけなので、ノズルが入ればほぼどのタイプにも簡単に利用出来るので、とても便利です。

 

私が購入した衣類乾燥カバーは、色んなメーカーの物でもノズルが入れば使用できますが、メーカーで専用で出しているものも有りますので、メーカーの製品を一度確認してみるとよいと思います。

ちなみにアイリスオーヤマの衣類乾燥カバーはこちらになります。

 

 

衣類乾燥カバーは、特に少人数でのご家庭や高齢者宅では便利だと思います!

(ファミリー層のご家庭だと乾燥機や除湿器等そもそも部屋数も多く電化製品が豊富にあり得るからです)

少し使用する際の注意点ありますのでレビューと合わせて参考にしていただければと思います。

 

乾燥機や除湿器無し、エアコンを使わず衣類乾燥させるには?

 

私は介護のために、昨年の半分は自宅を離れていました。長いと数カ月実家などに滞在する事もあります。

そこで帰省していた時の悩みの一つに、梅雨など天気が悪くてジメジメした日が続いた時に洗濯物が乾きにくい事でした。

特に最近の雨は豪雨立ったり長引く事も多いし、ここ九州は台風の影響でも雨続きの日が多くあります。

また帰省先の実家の電化製品は古い物が多く洗濯機に乾燥機能は付いていませんし、除湿器もありません。

そもそも高齢者宅では洗濯の量も少ないし、急ぐ事もないので必要なかったのです。母曰く今までどうしていたかと言うと洗濯物の乾燥に困った時は、なんとストーブを利用していたようです。

 

除湿器等を購入するのも考えましたが、高齢者宅で物を余り増やしたくないのと新たな電化製品は使いこなせないので必要ないのです。(むしろ物が多く断捨離が必要^^;)

 

エアコンや扇風機を利用して乾燥させる方法を考えましたが、高齢者は特にエアコンや扇風機の風を嫌うので洗濯物の乾燥が悩みの種でした

 

ストーブはとにかく危ないし、

高齢者の火災の大きな原因になってるし、

湿気も増えるから駄目だ!

どうしたら早く乾くかな~

そうだ、布団乾燥機がある!

 

そこで実家にはかなり年季の入った布団乾燥機がある事を思い出し、すかさず押入の奥から取り出しました。

 

早速電源を入れて温風を送風した乾燥機の袋の上に少し生乾きの洗濯物を置いて乾かしてみました。

 

時間はかかるものの結構乾いていきます。

 

へ~、こんな感じでも乾くんだ~?!
でも、、、まあまあ時間かかるな💦

 

この送風した袋の中に洗濯物が入れられれば、もっと乾くんじゃないのかな???

そんな事を考えて調べてみたらこの布団乾燥機に付けられる布団乾燥カバーを見つけたのです。

 

これなら袋一枚だけ買って、家にある布団乾燥機の送風ダクトをつなげれば使えそうだ!
しかも直接体に風が当たらないから高齢の両親にもいいし、

突然の雨なら洗濯ハンガーに掛けたまま取り込んで袋をかぶせればいいから便利だ!
安いし、乾きも早そうだから早速注文してみよう!!!

 

 

 

 

布団乾燥機に付ける【衣類乾燥カバーのレビュー】

 

 

 

これは実際使ってみた写真なのですが、実家の相当古い布団乾燥機でも使用出来ました!

約4~5キロの洗濯量で、洗濯機から取り出したままを洗濯ハンガーに掛けてから乾かすのだと、2回に分けて〔ピンチ(洗濯ハサミ)タイプとハンガータイプ〕これらを全部乾燥させるのに約2~3時間位でした。

生乾きの状態から乾燥させると、量にもよりますが1時間以内には乾燥しました。

(※乾燥時間は、洗濯の量・素材・服の形状により変動します)

 

特におすすめする点

 

    • 少量を乾かしたい時
    • 生乾きの状態を乾かす時
    • 急ぎで早めに乾かしたい物がある
    • 外干しが出来ない方

このような時は、この衣類乾燥カバーはおすすめです!

ちなみに大容量の袋のサイズやロングサイズの物もあります。

 

ちょっと気になった点

 

    • 袋がかなり膨らむので、ベイマック状態^^;になります。大容量のワイドタイプだと幅を取るためハンガーを掛けるスペースの確保が必要な点
    • 布団乾燥機の送風音が気になる事があるので、やはり設置場所を考えた方が良い点(これは人によったり、商品によって違うと思います)
    • 多少室内の温度が上がる点
    • ランニングコストが気になる点

 

ここにあげた事が気になった点ですが、総合的に見てあえて書きましたが、私はとにかく乾燥の機能性と利便性を重要視していたのでそれ程問題なく使用出来ました。

気になる電気代についてですが、商品によって違うので一概には言えませんが、様々な商品を見ていると1時間20~30円はかかるようでした。

しかし、コインランドリーに持って行けば軽く数百円は飛ぶので活用できる商品だと私は思えました。

また以前私が使用した事がある除湿機よりも効率的だなと感じました。(最近の送風付きの高機能の商品は良く分かりませんが、あくまでも私の感想です)

 

購入や使用にあたって注意点

購入する時は、袋のサイズをきちんと考えて購入した方がいいです。


ズボン等長物を干す事が多い場合や、洗濯ハンガーのフックやチェーンの長さ、布団乾燥機の送風ダクトの長さによってロングサイズの袋を購入した方が良い場合があります

また洗濯量がたくさん有り、干す場所が確保可能ならワイドサイズの袋を購入することをオススメします。
ワイドサイズならハンガーを2個並べて干せるようです。

ちなみに私は、ノーマルサイズの袋を購入しました。

ワイドサイズだと設置場所が無かったからです。

なので、たまたま洗濯ハンガーを買い足したかった事も有り、ノーマルサイズの袋に合わせてニトリでピンチ(洗濯ハサミ)タイプと衣文掛けタイプのハンガーを購入しました。

ピンチタイプの洗濯ハンガーは、フックからピンチ迄の長さが短い物にしたのでノーマルタイプの袋を選びましたが、乾燥機のダクトの長さを測ってなかったので乾燥機を床に置いて使用するとハンガーのフックを掛ける位置から高さが合わず、乾燥機を台の上に乗せて使用しなければいけませんでした。


乾燥機のダクトの長さも確認しておけば良かったと反省しました。
確認してたらロングサイズの袋を選んだからです。これは失敗しました(ーー;)

 

まず干すスペースを考えてから、使用する乾燥機のダクトの長さや洗濯ハンガーのサイズをきちんと確認し、袋のサイズを決めた方が間違いないと思いました。

 

布団乾燥機があまり古くない物なら、その機種に対応した袋がある様なので、そちらを一度確認してみても良いかもしれません。

ぜひぜひ私の様な失敗をしない様に、事前に確認をすることをオススメします😅

 

袋のサイズは失敗したけど、

サクッと衣類乾燥させる悩みが袋一枚で解決できたし、

これ買って良かった‼👍

 

私は、エアコンや扇風機の風を嫌う両親のためにこれらを利用しませんでしたが、エアコンや扇風機の風が気にならない方は、併用して使うとかなり効率的に使えるのではないかと思います。

 

今回布団乾燥機を取り出した事で、
改めて布団乾燥機事態が、とても活用出来る事を知りました。

そこで布団乾燥機の有効利用についても書いていきたいと思います。

最近の布団乾燥機は格段に便利です!!!

 

少しでも皆さんのお役にたてる事が出来たら嬉しいです🍀

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